院長挨拶
　この度、令和3年8月1日から先代院長の後任として、当院の院長に就任しました矢崎　聡でございます。

産婦人科医療とは
　当院は30年近く、女性の皆様に信頼される医療機関となるべく「産婦人科医療の充実発展に力を尽くし、地域の皆様の安心と幸福に貢献するとともに、最小限の医療資源で最大限の治療効果を追求する」という理念の下に、医療活動を行ってまいりました。
平成29年12月を最後に分娩管理は終了となりましたが妊婦健診や産後ケアは引き続き継続しており、その他月経困難症や更年期症候群・一般不妊治療等の婦人科一般診療も最新の医療を取り入れつつ日々精進いたしております。

出生率は減少？

　群馬県西毛地区では出生率の減少に伴い高齢化率は徐々に上昇しており人口自体は減少傾向にありますが、医療を必要とされる方、医療需要は今後もあまり変化がないといわれています。その中で、限られた資源、設備、人員で、人々の安全で良質な医療への要望に対して、診療所として柔軟に対応していく必要があります。

矢崎医院では
　上記の理念のもとに他職種がそれぞれの立場を尊重し合いながら連携するチーム医療を提供しております。

今後こうした活動を支えるためには、患者様やご家族の皆様からの信頼を得ることは勿論のこと、患者様に満足して頂くためには、職員間での連携・教育も欠かせません。

相互の信頼関係のもと笑顔でのびのびと意見を出し合い、個々の力を思う存分に伸ばせるような環境を作ることが私の役割であると考えています。

また、地域の急性期病院、地域医療を支える診療所としての役割を果たすためには、より親密な病院連携・病診連携を構築する必要があります。病院や診療所の諸先生方との連携を深めていきたいと考えております。

これからの未来は
　これからも地域の皆様から信頼される診療所、社会に貢献できる診療所を目指し、職員一丸となって頑張ってまいります。
全力を尽くして、診療所の運営、マネージメント等の責務を果たしてまいります。加えて臨床医としても、専門の産婦人科領域において地域の皆様のお力になれるように研鑽を続ける所存です。
何卒よろしくお願い申し上げます。

副院長　矢崎　美和 医学博士　母体保護法指定医　麻酔科専門医　麻酔科指導医　ペインクリニック専門医
	この度、副院長に就任いたしました。   誠実で心のこもった医療を提供し、スタッフとともに尽力して参りたいと思います。